生理については、事前に学校や家庭で学ぶ方も多いでしょう。
しかし、中には学校で初潮を迎え、困惑してしまう方もいます。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
小学5年生のときに……
小学5年生のときに初潮を迎えました。
授業で知識としては知っていました。
学校に着いてトイレに行くと下着が真っ赤に。
恥ずかしくて先生に伝えたり、保健室に行ったりすることができず、ティッシュを何重にも巻いて敷き、その日は家に帰るまで過ごしました。
びっくりしたのと、これからこれが毎月始まるのかというショックが大きかったです。
(40歳/会社員)
授業中にお腹が痛くなり……
初めての生理は、少し早めの小学3年生のときでした。
授業中にお腹が痛くなり、先生に事情を話しトイレに行くと下着が血の色に……。
生理のことはなんとなく知っていましたが、まだ先のことだと思っていた私はパニックになりました。
生理用品もなかったので、そのまま保健室まで行き、先生に対処していただきました。
お腹も痛いし、下着は汚れるし、授業中にトイレに行くなんて当時はとても恥ずかしくてつらかったです。
初めてにしては量が多く、とても衝撃的で怖かったです。
(34歳/会社員)
トラブルに備えて……
初めて生理が来る年齢は、人それぞれです。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)