漏れや蒸れなど、生理には不安がつきもの。
皆さんは、生理で経血が漏れてしまったらどうしますか?
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
真っ白なパンツに……
経血量が多い私。
どんなに暑い日でも厚めのサニタリーショーツを履き、夜用の大きなナプキンを2日目と3日目につけています。
ある日、真っ白なパンツをお洒落で履いたことがありました。
ちょうど生理が来てしまい、つけていたおりものシートでは間に合わずお尻が赤く染まってしまったことがあります。
とにかく恥ずかしくて、「どうしよう……。どうやって隠そう」と思いました。
着ていたカーディガンを腰に巻いて隠しましたが……。
それ以来、白いスカートやパンツは全く履かなくなりました。
(40代/専業主婦)
アイドルのコンサートで……
高校生のとき、大好きなアイドルのコンサートと生理が重なりました。
コンサート当日の朝に生理が来てしまったので、ナプキンをカバンに入れたものの、慌ててしまい羽なしの普通の日用のみ……。
私は初日が1番量が多いのでずっとヒヤヒヤしっぱなしでした。
コンサートが終わって立ち上がったら隣の席の女性に肩を叩かれ、小声で「スカートについてるよ」と言われました。
よりによって白いワンピースだったので目立ちます。
友人が羽織っていたシャツを借りて帰宅しましたが家に着くまでヒヤヒヤでした。
どうしようという気持ちが強かったです。
シャツを貸してくれた友人に感謝です。
(30代/会社員)
トラブルに備えて……
生理の経血漏れでつらい思いをしたエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)