【まだ40歳直前なのに…】私が更年期?産婦人科で更年期と告げられた“症状”とは

【まだ40歳直前なのに…】私が更年期?産婦人科で更年期と告げられた“症状”とは

50歳前後で迎える場合が多い女性の更年期。
閉経に伴う女性ホルモンの減少により身体にさまざまな影響があります。
ですが中には、「え?これが更年期なの?」と驚くような症状も。

そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「更年期と診断されて驚いたエピソード」をご紹介します。

まだ30代後半だったAさんの場合……

40歳直前、生理と生理の間(排卵日あたり)の吐き気やだるさが生理まで続くことが数ヶ月ありました。
それと共に異常な眠気もあったり、昼間は眠いのに夜は眠れなかったり、イライラしたりという事がありました。

まさかまだ、更年期だとは思わなかったのでビックリしました。

どんな風に対処しましたか?

初めは自宅近くの内科へ行き、なかなか改善されなかったのでその後出産した産婦人科にかかりました。
血液検査をしたら、女性ホルモンの数値が少しだけ少なめだと診断され、漢方薬で改善されました。

更年期を不安に感じている人へ、メッセージ

更年期は気づかずになっているものだと思いました。
日々の中で上手に付き合っていく事もできると思うので、あまり怖がりすぎずに過ごした方がいいと思います。
案ずるより産むが易しです!
(44歳/パート)

ほてり以外の症状も知っておこう

40歳直前で吐き気やだるさ、異常な眠気や不眠、イライラといった症状に悩まされたAさん。
女性ホルモンの減少に伴う症状は、漢方やホルモン補充療法(HRT)で改善させることができます!
自分の身体の声を聞いて、更年期とうまく付き合っていけるといいですね。
今回は、「更年期と診断されて驚いたエピソード」をお届けしました。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
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※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」