<激しい腹痛>居酒屋帰りに搬送されることに…!?→病院でわかった”原因”とは

<激しい腹痛>居酒屋帰りに搬送されることに…!?→病院でわかった”原因”とは

体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?

なかには、耐えられないほどの腹痛で病院へ搬送された方もいるようで……。

そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Cさんの場合……

2年ほど前の冬、友人と飲んで深夜頃に帰宅しました。

帰宅して少し経った頃お腹が痛くなりトイレへ行きました。

最初は飲み過ぎかなと思っていたら耐えられないほど痛くなり、トイレから動けないほど痛くなりました。

なんとかトイレから床を這って家族に助けを呼び、救急車で運ばれました。

検査してもらった結果、アニサキスによる食中毒でした。

伝えたいことは?

アニサキスによる食中毒は、非常に激しい腹痛に襲われます。

口にする食材には、十分気をつけましょう。

※アニサキスに下剤は無効です。アニサキスの幼虫は数日すると体内で死に排出されます。内視鏡的に摘出する方法もありますので、痛みを感じたら病院で受診することおすすめします。

違和感を抱いたら……

アニサキスによる食中毒により、救急車で搬送されることになったというCさん。

万が一症状を感じた場合は、早めに適切な処置を受けることが大切です。

今回は「突然救急車で運ばれたエピソード」をお届けしました。


※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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