小6のとき、夜中からチクチクとお腹が痛くて…→翌日病院で判明した“疾患”とは?【医師監修】

小6のとき、夜中からチクチクとお腹が痛くて…→翌日病院で判明した“疾患”とは?【医師監修】

お腹が痛いと思っても、それがただの腹痛なのか病気なのか見分けるのは難しいもの。

「早く病院に行った方がいいのかな?」と不安になってしまいますよね。

そこで今回のMOREDOORでは、「疾患に気づいたきっかけのエピソード」をご紹介します。

Aさんの場合……

私の場合は虫垂炎でした。

小学6年生のときに夜中からチクチクとお腹が痛い気がして、ただの腹痛かなと思いそのまま寝ました。

しかし、朝起きてもまだお腹が痛くて、病院に行ったところ虫垂炎と診断されました。

どんな治療を受けましたか?

お腹の痛いところを触診し、レントゲンを撮り、点滴をしてその日のうちに手術を受けました。

手術後1週間程の入院となり、毎日消毒と診察をしてもらい、無事に退院することができました。

皆さんに伝えたいことは?

いつもの腹痛と違うなと思ったらすぐに病院に行ってください。

早いうちに診てもらわないと、虫垂炎が破裂して大変なことになることもあるようです。

違和感を覚えたときは病院へ

チクチクとした腹痛は、虫垂炎が原因だったというAさん。

Aさんは手術を受け、無事によくなったようですね。

皆さんも、体に違和感を覚えたときはすぐに病院で医師に相談してみてください。

今回は「疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。


※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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