楽しみにしていた旅行、生理と重なってしまうと気分が下がってしまうことも。
中には、生理でつらい思いをした方もいるでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
友人との旅行で……
友人と夏休み中に東京旅行をしていたときのことです。
生理が予定よりも早めに来てしまい、ナプキンを持ち合わせておらず焦りました。
タイミング悪くその日の服装は白いズボン。
近場のお手洗いへ駆け込み確認したところ見事にズボンにはシミが……。
夏だったので服装は薄着でした。
ロングコートなどでズボンを隠すこともできず、宿泊先に到着するまでは友人には私の真後ろを歩いてもらいカモフラージュしてもらう羽目になり、情けなく思いました。
(30歳/会社員)
恋人との旅行で……
小豆島へ恋人と1泊2日の旅行に行ったときのことです。
1泊目は何ごともなかったのですが、2日目の朝にお風呂に入りに行こうと準備をしていたときにお腹に違和感が……。
トイレに行ったところ生理になっていました。
しかも、いつもなら鞄に入れているナプキンが1枚もないことに気づき、急いで宿泊先から近いコンビニで購入して装着しました。
2日目は観光スポットをたくさん回る予定にしていたのですが、生理痛もあり動くだけで大変で、彼に何度も「本当に大丈夫?無理しなくていいよ」と心配させてしまい、申し訳ない気持ちになりました。
せっかくの旅行が苦い思い出になって悲しかったです。
この体験で旅行のときに生理が来ないようピルで調整することや、万が一生理が来ても対処できるように、ナプキンが鞄に入っているのかを確認するようになりました。
(25歳/会社員)
トラブルに備えて……
友人や恋人との旅行の予定が生理と重なってしまい、つらい思いをしたというエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)