『誰しもあり得る』友人のお見舞い帰り、突然目眩が…?→吐き気も伴いその場に倒れ、”救急車で搬送”されることに

『誰しもあり得る』友人のお見舞い帰り、突然目眩が…?→吐き気も伴いその場に倒れ、”救急車で搬送”されることに

体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?

「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Cさんの場合……

20代前半の頃に、友人が入院している病院までお見舞いに行ったときのことです。

帰り道に目眩がして吐き気もあり、そのままその場に倒れ込みました。

一緒にいた友人が救急車を呼んでくれて、搬送されることに。

診断の結果、熱中症でした。

どんな治療を受けましたか?

搬送後も目眩と吐き気が続いたので、その日は点滴を打ってもらい、そのまま病院に入院することになりました。

1日経つと食欲も回復し、顔色も戻ったので、すぐに退院することができました。

伝えたいことは?

熱中症は誰しもあり得る症状です。

常に、水分補給と体調の自己管理はしっかりと行うことが大事だと思います。

違和感があるときは早めに専門家へ

熱中症は、常日頃の水分補給が重要です。

少しでも違和感を覚えたときは、早めに周りに助けを求めたり、専門家を受診したりしましょう。

適切な処置を受けることが大切です。

今回は「突然救急車で運ばれたエピソード」をお届けしました。


※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

▶︎新見正則医院

▶︎ネットメディア記事掲載実績

(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」