性行為と避妊は切っても切れない関係ですよね。
避妊に対しての悩みやトラブルなどを経験した方も多いかもしれません。
そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
33歳、専業主婦のAさんの場合……
性行為後、彼とソファーでテレビを見ていると、下着が濡れる感じがしました。
トイレで確認すると、白いものが付着。
後で、彼が装着していたコンドームが破れていたことが発覚しました。
楽しい時間が一気に不安へと変わりました。
大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?
性行為の際、コンドームだけでは避妊率100%なわけではありません。
行為中に破れることもあるし、妊娠の可能性だけではなく、性病になる可能性もあることを頭に入れておいてほしいです。
子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?
男女の体の違いはもちろん、性行為による妊娠の可能性や性病のリスクがあることを教えるとよいと思います。
また、自分の体や気持ちを大切にするため、性行為を断ることも大切だと教えてほしいです。
(33歳/専業主婦)
行為後の確認も必要……
性行為後、コンドームが破れていたことが発覚したというエピソード。
楽しかった時間が一気に不安へと変わったというAさん。
皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
(MOREDOOR編集部)