性行為への温度差は、夫婦にとって悩みになることもあるようです。
中には、性行為の頻度について悩んでいる方も……。
今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。
産後、レス気味になったDさん
性行為の頻度について悩んでいます。
子どもが産まれてから、私は育児と仕事に追われ、いつも疲れが溜まっている状態です。
性行為をする気にもなれませんが、夫は子どもが産まれてからも性欲に変化はなく、時間があれば求めてきます。
正直まったくしたくないですが、夫は性行為が愛情を確かめる場だと思っているのでイヤイヤ答えています。
その時の心境は?
嫌ですが、仕方ないとも思っています。
まだ解決していませんが、したくない理由を正直に話しています。
(39歳/パート)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
多くの人が悩んでいる
MOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」では、夫側のレスが描かれ、セックスレスに悩む“妻”が登場します。
この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。
妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……
こんな時どうする?
産後、レスになってしまったDさんと漫画の主人公。
カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。
皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
イラスト:わたなべこ様
◎Twitter
(MOREDOOR編集部)