「いつか本当のことを…」家族や同僚には”友情結婚”だとは言えず…『好きのカタチも色々あるよね』『結婚は幸せに生きるための手段』

「いつか本当のことを…」家族や同僚には”友情結婚”だとは言えず…『好きのカタチも色々あるよね』『結婚は幸せに生きるための手段』

みなさんはLGBTQの理解をしていますか?
まだ同性同士での結婚が認められていないところもあり、”結婚”の形にも人それぞれあるようです。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「好きな人と結婚することはできません」をご紹介します。

結婚のカタチ

「この国ではまだ、私たちは好きな人と結婚することができません。」

レズビアンの妻と、ゲイの夫。
2人は今でも仲の良い友人です。

この国で、愛する人と結婚することができない2人は、お互いを守るため、いつかくるその時のために、”友情結婚”を選びました。

本当のことは言えず……

読者の感想は……

『友情結婚とてもいいと思います。好きの気持ちにはいろいろあって、愛ではなくても友情の好きででもお互い同じで一緒に暮らせて幸せならとても素敵だと思います。親兄弟に伝えてないことで罪悪感を感じなくてもよいと思いますが、話してないことが苦しいなら少し時間をみていつか話せるとよいと思います。』

『周りの反応が理解する人だけでないことが可哀想ですよね。優しい社会が理想。』

『結婚の形もいろいろあって良いんだなと感じました。でも、誰かのための結婚ではなく、自分たちが納得し幸せに生きるための手段であってほしい。願わくば近い将来、本当のパートナーと堂々と生きられる時代になって、まわりもそれを当たり前のこととして受け入れる世の中になってほしいです。』

など、

”友情結婚”について、同じセクシャリティの人にしか伝えていない2人。
『同性愛』への理解がまだまだ薄いため、なかなか言えないようです。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


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※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。

※この物語はフィクションです。
■脚本:simme
■作画:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)