生理中の体育の授業は、生理痛や漏れなど不安を感じることも多いですよね。
中には、気合いで頑張ってしまい大変なことになるケースも……。
今回はそんな「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介します。
19歳、大学生Nさんの場合……
中学3年生の頃、体育の授業で持久走がありました。
そのとき生理2日目だったため、休むか悩んだものの、中学校生活最後の持久走だったこともあり気合いで走ろうと決めました。
クラス全体で行われていたため、クラスの全男女が一斉に校庭を走っています。
校庭3週目あたりから腹痛がひどくなってしまいましたが、今更言えず走り続けていたら、血が漏れ出してしまいました。
校則として白靴下を着用していたため靴下にも血がついてしまい、クラスみんなに見られました。
その時の心境、またその後は?
同性だけならまだしも異性にも見られ、ざわざわされてとても恥ずかしかったです。
すぐに先生が駆けつけてくれて、保健室へ向かいました。
クラスの皆の反応は詳しくは分からなかったですが、保健室で休むことができたため体調はよくなりました。
こんな時どうする?
中学生の頃に、生理と体育の授業が被るも、気合いで走ることを決意したNさん。
その結果、ひどい腹痛と血が漏れてしまったようですね。
生理だと「我慢をすれば大丈夫」といった風潮があるかもしれません。
体調が優れない時は、無理をせずゆっくりすることも大切です。
今回は「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介しました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)