生理中に子どもと一緒にお風呂に入ったら…→血を見た子どもから驚きのひと言が【医師監修】

生理中に子どもと一緒にお風呂に入ったら…→血を見た子どもから驚きのひと言が【医師監修】

その言葉とは!?

「どうしよう、お母さんがケガして血がいっぱい出てる」とすごく驚きながら言いました。

当時は、ちゃんと説明してから入ればよかったと反省しました。

幼い子どもは血を見るだけでも怖いのに、お母さんから血が出ているともなると本当に恐ろしかったと思います。

申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、「ケガや病気ではないんだよ」と生理について説明しました。

正解は「ケガしていっぱい血が出てる」

生理を知らない子どもが、母から出ている血を見て「けがをしている」と思ったようですね。

生理以外でも性教育について幼い頃から触れることで、思いやりのある心を持って周囲と接することができるようになるかもしれません。

もし皆さんなら、子どもに生理について教える場合どう伝えますか?


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)

三橋裕一

三橋裕一

ひなたクリニック院長

1964年生まれ。医師になり28年目。

福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。

趣味はお酒とバイクジムカーナ。

利き酒師やフードマイスターの資格も保有。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。