『助け合うために結婚』本当に好きな人と”結婚できない”2人が選択したこととは…読者「理解しあえる事が大切」

『助け合うために結婚』本当に好きな人と”結婚できない”2人が選択したこととは…読者「理解しあえる事が大切」

みなさんはLGBTQの理解をしていますか?
まだ同性同士での結婚が認められていないところもあり、”結婚”の形にも人それぞれあるようです。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「好きな人と結婚することはできません」をご紹介します。

結婚のカタチ

「この国ではまだ、私たちは好きな人と結婚することができません。」

レズビアンの妻と、ゲイの夫。
2人は今でも仲の良い友人です。

この国で、愛する人と結婚することができない2人は、お互いを守るため、いつかくるその時のために、”友情結婚”を選びました。

飲み友達だった夫

読者の感想は……

『お互いが尊重し合って理解しあえる事が大切だと思いました。』

『同性婚は日本では正式には認められていなくて、こんな形でしかお互いを守れないのはやっぱり不安定だと思う。もっと変わればいいのにと思いました。』

『生活費などお金の心配も多い社会で色々考えなければと思いました。』

など、友情結婚についてさまざまなコメントが寄せられました。

2人は好きな人と”結婚ができない”ため、お互いを助け合うために友情結婚を選択したようです。

民法には「夫婦」という言葉など、結婚が男女を前提として規定されているため、同性婚はできないという解釈が一般的です。
そのため、法律上同性どうしの2人が婚姻届を出しても受理してもらえないのが現状です。
(引用:公益社団法人MarriageForAllJapan)

▶︎引用元:公益社団法人MarriageForAllJapan

皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


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※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。

※この物語はフィクションです。
■脚本:simme
■作画:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)