性行為への温度差は、夫婦の悩みにもつながるようです。
中には、疲れているのに求められて、困っている方も……。
今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。
レス気味になってしまったBさん
夜は疲れているため、夫からの誘いを断っていたところ、早朝から性行為を求められるようになり、寝不足で困っています。
夫はわりと性欲が強いようで、残業がない限り求めてくることが多いですが、私は仕事と家事の疲れでなかなかそのような気持ちになれず……。
やんわり断っていると、朝なら大丈夫だろうと起こされることが増えてしまいました。
朝はもっと大変なことをわかってほしいと思っています。
その時の心境は?
休みまで待ってほしいなと思いました。
なるべく休みの日にとお願いをしていますが、断り続けるのもよくないと思い、3割程度は対応しています。
(38歳/会社員)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
多くの人が悩んでいる
MOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。
この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。
妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……
こんな時どうする?
レス気味になってしまったBさんと産後レスになってしまった漫画の主人公。
カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。
皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
イラスト:わたなべこ様
◎Twitter
(MOREDOOR編集部)