セックスレスは、夫婦の悩みにもつながるようです。
中には、夫から誘われなくなり悩んでいる方も……。
今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。
産後、レスになってしまったCさん
レスになって、2年になります。
子どもが産まれ、年々回数が減っていきました。
レスについて話し合ったところ、「あまりしたくない、行為に自信がない」と言われ……。
私から誘うと応じてくれますが、夫から誘われることはなくなりました。
もう諦め半分で誘わなくなると、レスになってしまいました。
その時の心境は?
相手がもともと淡白なので、回数が減っていくのは仕方がないと思っていましたが、正直ショックでした。
自信がないと言われても、私は夫との行為で十分に満たされていただけに辛かったです。
誘うのも恥ずかしい気持ちがあったのに、私は空気なのだろうかと悩む日々……。
今も解決しておらず、レスのままです。
(43歳/パート)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
多くの人が悩んでいる
MOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。
この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。
妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……
こんな時どうする?
産後、レスになってしまったCさんと漫画の主人公。
カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。
皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
イラスト:わたなべこ様
◎Twitter
(MOREDOOR編集部)