性行為への温度差は、セックスレスにつながることもあるようです。
中には、触ることもパートナーに拒まれ……。
今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。
レスになってしまったBさん
お互いの性行為に対する意見が一致しないことが悩みです。
子どもが小学校高学年になってきた40歳くらいから、妻が子どもに気づかれたら嫌だと言い、性行為を拒否するようになりました。
性行為どころか、触ることさえ嫌がるようになってきて……。
私に問題があるのかと見直しましたが、とくに問題はないのではないかと思っています。
その時の心境は?
自分が受け入れられていない気がして、とても寂しいです。
10年以上経過しましたが、改善することはありませんでした。
(53歳/会社員)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
多くの人が悩んでいる
MOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。
この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。
妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……
こんな時どうする?
レスになってしまったBさんと漫画の主人公。
カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。
皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
イラスト:わたなべこ様
◎Twitter
(MOREDOOR編集部)