妻「はあ…」寂しい思いに夫は気づかず飲み会に行っていて…「心に負担が」「寂しく悲しい気持ち」

みなさんは『双極性障害』を知っていますか？
今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『波にゆられながら』をご紹介します。

本作品は、双極性障害Ⅰ型をテーマに描かれたフィクション漫画です。
少しでも多くの方に、双極性障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。

監修：三崎てるひこ（臨床心理士・公認心理師）

漫画のあらすじ

幸せの絶頂のはずだったのに……。
27歳の夫・双島聡太と26歳の妻・双島祥子。
ふたりは大学時代に出会い6年の交際の後に晴れて結婚をすることに。
しかしふたりの歯車が少しずつずれ始めてしまいます。
これはそんな夫婦のたたかいの物語。

夫は妻の気持ちに気づかず……

読者の感想は……

『とてもわかります。一人だけこの広い世界から取り残されていると思うことはあります。』

『旦那さんがいなくて環境が変わって放置されるのは心に負担がかかりますよね。素直に寂しいと言えればいいのにな』

『辛さを誰にも打ち明けられずに一人で抱え込んでしまっている姿を見て心が痛みました』

『仕事や飲み会でこちらが取り残されてしまうと、寂しく悲しい気持ちになるのはわかります。』

など、さまざまなコメントが寄せられました。

その後2人は……

聡太は責任を感じつつも、どうすれば良いのかわからずだんだん負担に思うように。
その後、聡太は同期から「同じようにパートナーが双極性障害の人」と話す機会を得たり、一緒に病院へ付き添って直接医師からアドバイスをもらうことで、自分だけで抱え込まなくてよいのだと気づきます。
そして徐々に妻の症状も緩和していき、「ありのままの妻を受け止める」ことができるようになっていくのでした……。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか？

※この漫画はフィクションです。
■作画：長月よーこ
■脚本／監修：三崎てるひこ（臨床心理士・公認心理師）
（MOREDOOR編集部）