昨今では、性に捉われずに自分を表現することが受け入れられつつあります。
皆さんも、さまざまな場所で「多様性」という言葉を耳にするのではないでしょうか。
そこで今回のMOREDOORでは、「“性の多様性”についてのエピソード」をご紹介します。
Yさんの場合……
一年前あたりから出身の中学校の前を通ったりすると、男子生徒は全員ズボンであったけど女子生徒の場合スカートではなくてズボンを着用している女子学生を見るようになりました。
私が中学生であったころと性に関する認識の変化があると気づきました。
中学生のころは男子はズボン女子はスカートしかなかったため、制服で現代の多様性が発揮されているなと感じます。
大人に向けた”性教育”にどんなことを期待しますか?
性病になってしまったり子どもができたりした場合、どのくらい費用がかかるのかをしっかりと学べる環境になってほしいです。
またLGBTQといった社会的な性の面についての教育も、今後の多様化社会において必要なのではないかと考えています。
(19歳/大学生)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
ゲイであることを隠す…?
自身の体験をもとに描いたヨハヌン(@yohayoha.7)さんの『ゲイがきっかけで親友を失った話』では、自身の「性」に対する“カミングアウト”への葛藤が描かれています。
自分がゲイであることを隠し続けるヨハヌンさん。
自分自身との葛藤を続ける中で、人間関係にもだんだん影響が出てくるようになるのでした……。
こんな時どうする?
今回のYさんは、制服の変化から多様性を感じたようです。
制服の変化や、子どもから大人までの性教育の取り組みなど、性の多様性を感じる瞬間や考えるきっかけはさまざまですね。
また漫画の主人公のように自身の性に悩み、隠しながら生活している方もいるのではないでしょうか。
皆さんも、自分の「性の多様性についてのエピソード」は何かありますか?
◎【ゲイがきっかけで親友を失った話】全話
◎ヨハヌンさんのInstagram
◎ヨハヌンさんのブログ
◎【MOREDOORで大人気の漫画まとめ】
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(イラスト/@yohayoha.7)
(MOREDOOR編集部)