「ワンオペ育児」の話を耳にする機会も多いかもしれません。
そのため、「子育ては孤独で大変なもの」「キャリアを諦めないといけない」という印象を持っている方もいらっしゃるのでは?
そこで今回は、一般社団法人産前産後ファミリーケア協会が運営する非営利の産前産後ケアサービス『Baby MUSE』をご紹介していきます。
『Baby MUSE』へ
これまで株式会社ピースコネクトにて運営していた、産前産後ケアサービス「Daisy MUSE」は、名称を『Baby MUSE』に変更し、一般社団法人産前産後ファミリーケア協会にて運営することとなりました。
一般社団法人産前産後ファミリーケア協会は、「誰かの犠牲で成り立つ子育てを終わらせ、社会全体で子育てを楽しむ文化をつくる」をミッションに、子育てイベント運営や産前産後ケアの普及活動、講演活動、子育てケアスタッフの育成等の事業を非営利にて展開。
非営利にて産前産後ケアサービスを提供することで、より一層「産前産後ケア」を盛り上げ、社会全体で子育てを楽しめる世の中を目指しています。
産前産後ケアって?
頻回授乳で昼も夜もまとまった睡眠を取れない中、一人で赤ちゃんのお世話をするママが多くいるようです。
自宅で誰とも話すこともなく、自分のご飯やトイレも後回しにして、誰にも相談できずに赤ちゃんと向き合いながら家事をこなす毎日のなか、心の余裕がなくなる方も……。
産前産後ケアとは、助産師や看護師、女性や家族についての知識を持つ専門家が中心となり、産前産後の母子と家族を多方面から包括的にケアするサービスです。
産前産後にさまざまなケアを受けることを当たり前とし、産院から地域へ切れ目ない妊産婦ケアを実現することで、誰か1人が抱え込む子育てや自己犠牲で成り立つ子育てではなく、社会全体で子育てを楽しめるようになると考え、『Baby MUSE』が誕生しました。
心の余裕がなくなる前に!
産前産後ケアはママだけではなく、パパや赤ちゃんにも必要なケアではないでしょうか。
心に余裕がなくなる前に、このようなサービスを利用することが大切かもしれません。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
(MOREDOOR編集部)