「そんな格好してるから」痴漢に遭うと、非情な発言をされて…→別の友人の“反論”にホッ!

「そんな格好してるから」痴漢に遭うと、非情な発言をされて…→別の友人の“反論”にホッ!

別の友人のとった対応とは……?



正解は『データを示し反論をした』

もう1人の友人は、データを示して、主人公の格好が原因ではないと反論します。
服装が原因ではないということと、性別関係なく性被害が起っていることを伝えました。

こんな時どうする?

服装を指摘した友人も、心配していたからこその発言だったかもしれません。
でも性被害者が更なる心理的社会的ダメージを受けることはセカンドレイプ(性的二次被害)です。

今回の漫画では、もう1人の友人が「服装が原因で痴漢にあったのではない、被害者のせいじゃない」と主張しました。
もし、あなたが親しい人から被害にあったことを打ち明けられたら、どのように声をかけますか?

日本初の展示会が開催

「挑発的な服装をした若い女性が性暴力被害に遭う」という先入観をなくし、性暴力とその二次被害を防ぎ、「あなたは悪くない」というメッセージを届けることを目的としたイベントが、日本で初めて上智大学にて開催されます。
11月25日から12月8日まで、場所は上智大学2号館1階エントランスです。詳細は、イベントInstagramアカウント(@wwywsophia)をご覧ください。

日本初の展示会「そのとき、あなたは、何を着てた?」

※一部フィクションを含みます
■脚本:佐藤ちと
■作画:原ぱらこ
(MOREDOOR編集部)