『この病気のせいで…』起立性調節障害であることを伝えるも…友人の何気ないひと言に苛立ち「傷つく」「思い悩んでしまう」

『この病気のせいで…』起立性調節障害であることを伝えるも…友人の何気ないひと言に苛立ち「傷つく」「思い悩んでしまう」

周囲の人から言われた何気ない一言が、心に刺さった経験はありますか?
人によっては、一生心に残る言葉もあるようです……。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『言われた側は覚えている。』を紹介します。

漫画のあらすじ

「生きていれば、誰だって1つや2つ心に傷を負っている」
何気なく発せられた言葉が、誰かの心を深くえぐることがある。

それは家族間でも友人間でも、どこにでもあり得ることで被害者にも加害者にもなり得る。
そんな「言葉のナイフ」を取り上げ、いま一度自分の“言葉”を見直す物語。

主人公のソウタは『起立性調節障害』を持っていて、学校にも遅れて登校することがあります。
ソウタは家族に”迷惑をかけている”と思い、自分に嫌悪感を抱いていて……。

理解してもらえない……

読者の感想は……

『見た目でわかりやすい症状ではないとただサボっているだけのように見えてしまう分、悪気のない一言で傷ついてしまったり、そのモヤモヤ感をどこに発散すればいいのかわからないことに、病気以上の悩みになり得る話だなと思いました。』

『特に子どもたちは思ったことを言ってしまうので、受け取る側が傷ついてしまうことが多いと思います。大切なのは、何か問題が起こったときに、その都度先生などの大人たちが子どもたちの間に入り軌道修正をしていくことだと思います。』

『悩んでいることに対して簡単に言われてしまうと傷ついてしまうと感じます。なんであんなことを言うんだろうと思い悩んでしまうと思います。』

『友達は悪気はないつもりでも言われた方が傷つくと思いました。』

など、さまざまなコメントが多く寄せられました。

今回の漫画では、病気を理解してもらえず、友人から言われた何気ない言葉に主人公がイライラした様子が描かれていました。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


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※この漫画はフィクションです。
■作画:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)