夫婦間での体の繋がりが少なくなったことはありますか?
中には、誘いを断られ、やりきれない気持ちになった方も……。
今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。
産後、レスになってしまったAさん
結婚をしてすぐに妊娠したため、妊娠中から産後しばらくはまったく悩んではいませんでした。
しかし、子どもが夜まとまって寝るようになってからは、少し時間ができたこともあり、セックスレスが気になるようになりました。
旦那は疲れて帰ってくることが多く、すぐに寝てしまっていて……。
勇気を出して誘ってみたこともありましたが、「眠い」と寝てしまったときは恥ずかしかったです。
その時の心境は?
恥ずかしいような、やりきれないような気持ちになりました。
今後が不安に感じていましたが、旦那の気分だったのか、今では誘ってくるようになりました。
(匿名)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
多くの人が悩んでいる
MOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。
この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。
妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……
こんな時どうする?
産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。
カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。
皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
イラスト:わたなべこ様
◎Twitter
(MOREDOOR編集部)