医者からアドバイスされたこととは?
医師から「しばらく基礎体温をつけるように」と言われてはじめて女性に基礎体温があることを知りました。
それから、女性は時期によって平熱が違うことや、排卵前後で体温が大きく変わること、基礎体温のグラフの乱れで体の不調(無排卵月経、ストレスなど)や妊娠が分かることなどを学びました。
それまでは男性も女性も平熱は四六時中一定だと思っていたのでとても驚きでした。
また、たしかに基礎体温で体調不良や生理のタイミング、妊娠に気づくことができたので、知れてよかったと思います。
正解は「基礎体温をつける」
Yさんは医者のアドバイスで自分の身体には“基礎体温”があるということを初めて知ったそうです。
基礎体温とは生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のこと。
つまり、寝ている間の体温になるのですが、自分では測れないので、朝目覚めて活動する前に測るのが一般的です。
(引用元:OMRON)
アプリなどツールも進化
基礎体温をメモしておくことで些細な体調の変化に気づく鍵になるかもしれませんね。
昨今では、生理を記録しておくアプリに基礎体温の入力欄があったり、基礎体温を入力するだけでグラフにしてくれるアプリなど身近で役立つツールが増えています。
また更年期に気づくきっかけにもなるので(高温期と低温期の区別がつきにくいグラフに変化するため)、多くの女性におすすめの習慣です。
皆さんは、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)