「お母さん…寂しいよ」家出から“2年半”…孤独に耐え切れなくなった娘は母に電話をかけ…【我が子が消えました#38】

「お母さん…寂しいよ」家出から“2年半”…孤独に耐え切れなくなった娘は母に電話をかけ…【我が子が消えました#38】

我が子が突然姿を消したら……?

現実には起こりえなそうな出来事が起こる世の中……そんなビックリするような体験談を描く漫画家ぱるる絵日記(@palulu_diary)さん。
今回は、ぱるる絵日記さんの『【#38】我が子が消えました』を紹介します。

◀1話から読む!



【前回のあらすじ】

家庭円満で幸せな3人家族。
ある日、3人で近所のお祭りへ。振り返ると娘の姿が消えていました。
警察に捜索をお願いするもいっこうに見つかりません。
娘が行方不明になってから2年半。“娘らしき人物”からの電話に喜ぶ両親。
発信元の場所を特定してもらうと、家から1500キロ離れた他県であることが判明。
現地に出向いた夫婦は、“娘に似ている子がいる”という家に行きますが、本人ではありませんでした。
数日後、娘本人からの電話に安堵するも、「今は何も言えない」と電話を切られてしまいます。
そして2年後、ようやく娘と再会を果たします。
時はさかのぼり、失踪前夜、父に耳打ちされた“一言”で家出を決めた娘。
“実の父親”の家に居候するも、半年後、実父の転勤で地元から離れることに……。

孤独な日々を送る娘……

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【我が子が消えました】ぱるる絵日記