「皆で仲良くしたらいけない?」彼と”お付き合い”のあり方ですれ違い…「ポリアモリーを初めて知った」「お互いが納得していれば」

「皆で仲良くしたらいけない?」彼と”お付き合い”のあり方ですれ違い…「ポリアモリーを初めて知った」「お互いが納得していれば」

皆さんは『ポリアモリー』という言葉を聞いたことはありますか?
ギリシア語の poly(複数)とラテン語の amor(愛)を合わせた造語で、「すべてのパートナーの合意に基づいて、複数の人と恋愛関係を築く恋愛スタイル」を実践することを指します。

1人だけを愛することができない性的指向と、その関係性『ポリアモリー』はまだ知らない人の方が多いかもしれません。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『ポリアモリー』をご紹介します。

※本作品は、ポリアモリーをテーマに描かれた体験談を元にしたフィクション漫画です。
少しでも多くの方に、考えるキッカケづくりを目指して制作されました。
この漫画を通してポリアモリーの実情をお伝えできればと思います。
理解を押し付ける目的ではございません。
また、ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。
あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。

漫画のあらすじ

『好きな人が何人もいると変なの?』
『誰か1人を選ばないといけないの?』

思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。
これは、そんなサトミが複数の人と恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」を通して社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生きていくお話。

彼の気持ちが理解できず……

読者の感想は……

『ポリアモリーという言葉、恥ずかしながら初めて知りました。でもその感覚というか概念は何となく理解できて、そのことを表す単語があるんだ!ということにストンと納得……。恋愛に限らずただひとつだけをずっと選ぶということの難しさ、それができないことも普通の形のひとつなんだと思えたら少し気持ちが軽くなる気もしました。』

『よく考えたら確かに絶対一人を選ばないといけないというのも何かおかしい?と思う事がありました。誰かを傷つけないことが前提ですが、さまざまな家族のかたち、恋愛のかたちがあってよいと思います。』

『お互いが納得していればどんな形でも良いと思います。』

など、さまざまなコメントが寄せられました。

その後は……

その後、サトミにはポリアモリーという恋愛のカタチに同意したユウとマコトというパートナーができます。

3人はどうすれば全員ができるだけ傷つかずにお付き合いできるか、長い時間をかけて話し合い……。

そして、模索しながらもポリアモリーという新たな生き方を見つけたことで、自分自身やパートナーたちとよりよいカタチを見つけることができたようです。

皆さんは、この漫画どう感じましたか?


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※この物語はフィクションです。
■作画:simme
■脚本:きのコ
(MOREDOOR編集部)