眠気は病気のせい…!?起立性調節障害と診断された主人公。毎月の“症状が最悪な日”に「もっと多くの人に知ってもらいたい」「休むことも大事」

眠気は病気のせい…!?起立性調節障害と診断された主人公。毎月の“症状が最悪な日”に「もっと多くの人に知ってもらいたい」「休むことも大事」

佳純の体調が最悪になるタイミングとは?


生理中は特に大変……

自分の病気に寄り添ってくれる人も多く、次第に症状も改善してきた様子。

しかし、生理のときはしっかり体を休めることが大事になってくるようですね。

この漫画に読者は

『とても読んでいて辛かったです。自分が学生時代にも似たような子がいてたので今思うとそうだったのかなと思いますが当時はどうしてだろうと思っていたので。生理中は貧血も相まってしんどい中よく学校に行っていたなと主人公がまじめさゆえに我慢していたこともあったのではと思いました。』

『女性でも、生理のときに体調が悪くなる人とそうでない人がいるし、起立性調節障害という耳慣れない病気の場合は、周囲の理解を得づらく、診断がつくまでは苦労しただろうと思います。このような病気の人もいるということを、もっと多くの人に知ってもらえると良いと思いました。』

『お母さんと先生が理解してくれるようになって本当に良かったですね。生理中は、そうですよね。余計にしんどいですね。無理せず休むことも大事です。』

など、佳純への暖かい声が多く集まりました。

助けは薬になる……

佳純は、病気だからと諦めず、周りの助けも借りながら、しっかりと起立性障害の症状と向き合っているよう。

やはり様々な病気への理解と助けは、症状の改善にとって大切な要素の一つと言えるのではないでしょうか。
みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?

※この物語は実話を元にしたフィクションです。
※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:ミノル
■脚本:石川ナオ

◎【起立性調節障害って知ってますか?】全話
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/ミノル)