“怠け”ではないのに眠くて辛い…→サボりと疑われてしまう辛い症状の【原因】とは?「自分ですら怠けだと捉えてしまいそう」

“怠け”ではないのに眠くて辛い…→サボりと疑われてしまう辛い症状の【原因】とは?「自分ですら怠けだと捉えてしまいそう」

変化が起きた時期は……




中学校に入学した頃から症状が……

朝起きれないことや、食欲のなさなどは、中学入学頃から続いている佳純。
しかし、すぐに原因は判明せず、先生たちからサボるなと怒鳴られてしまうのでした……。

この漫画に読者は

『私が学生の頃もこの症状を抱えてる子がいましたが、誰も病気だとは思わず本人が辛そうでした。』

『思春期は特に変化が起きやすい時期なので、子どもだけでなく、親も些細な変化を見逃さないようにする必要があると思います。』

『起立性調節障害というのを初めて知りましたが、何も知らない状態だったら自分ですら怠けだと捉えてしまいそうですよね。もしこんな風になったら病院にすぐ診てもらいたいと思いました。』

など、実にさまざまな声が集まりました。

成長期の変化……?

中学生は、成長期真っただ中でもあるため、身体に起こる変化に戸惑いを感じる人も多いのではないでしょうか?

今回の佳純は、朝起きられないという体調の変化を感じ、周りからサボりと勘違いされてしまいますが、「起立性調節障害」と医師から診断を受けることになります。
そして担任の先生や保健室の先生に相談して、自分のペースで登校させてもらい、次第に症状も緩和に向かうのでした……。
もし、あなたが同じような状況になったら、どうしますか?

◎【起立性調節障害って知ってますか?】全話
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※この物語は実話を元にしたフィクションです。
※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。

■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:ミノル
■脚本:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)