みなさんは『更年期障害』を知っていますか?
今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。
本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。
少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。
症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。
もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。
漫画のあらすじ
専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。
ある日、体に違和感を覚えた佳代。
まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。
穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていきます。
里奈が佳代を病院へ連れて行くと、『更年期障害』と診断されました。
更年期障害とは
原因がわかって良かった……
読者の感想は……
『お母さんはずっと理由の分からないイライラに悩まされていましたが、何故こんな症状があるのかちゃんと分かって良かったですね。それだけでほっとする部分もあると思うので、これから更年期障害とうまく付き合っていければと思います。家族のそれぞれの思いがきちんと打ち明けられたのも良かったです……。』
『1つの事柄が良くも悪くも、家族全体に影響を及ぼすことがわかりました。しかしながら、こういったことが起こるのも家族の絆が強いからだと思います。ポジティブに捉えて支えあっていってほしいです。』
『更年期障害に対する理解が得られない家庭もあると思うので、家族一丸になって対応していこうとしているのは素晴らしいと思います。誰も悪くないから謝る必要は無いと感じましたが、それでも謝っているところに全員の優しさを感じました。』
『私も正に更年期障害真っ只中で同じ状況ですが、自分の体調の変化がこんなにも家族全員に波及していることにショックでした。お互い心配しているからこそですが、通院で少しでも良い方向に向かうことを願いたいそして応援したい家族です。私も本当に辛かったら行かないと決めつけてしまっている通院を考えたいと思いました。』
など、さまざまなコメントが多く寄せられました。
その後は……
病院で更年期障害と診断された佳代。
今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。
そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?
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※この漫画はフィクションです。
■作画: ミノル
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)