SNSで累計341万回再生された『漫画私が「うつ」になるわけがない。』に「心だって風邪をひく」「手を抜くことも大事」

SNSで累計341万回再生された『漫画私が「うつ」になるわけがない。』に「心だって風邪をひく」「手を抜くことも大事」

仕事や人間関係において頑張りすぎて疲れてしまったことはありませんか?
なかには、頑張りすぎて無意識にストレスをため込んでいることもあるようで……。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『私が「うつ」になるわけがない。』をご紹介します。

※この漫画は臨床心理士・三崎てるひこさん監修のもと制作された、実際の「うつ症」を再現したフィクション漫画です。
本作品にはうつ症の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。
もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。
「うつ病」は甘えでも、怠けでもありません。

漫画のあらすじ

学生時代は成績優秀、友人も多くしっかりものの宇都宮さん。
第一志望の会社に就職し、社会人になっても活躍する未来がくると思っていた。

しかし環境の変化、上司からのパワハラ、深夜までの残業の日々……。

自分を説得しながら……

『でも、今までも頑張って来たんだから、私なら大丈夫。きっと、大丈夫……。』

宇都宮さんは毎日の残業に、どんどん心と体が疲れていました。
友人に勧めで病院へ行くと、『うつ病』だと診断されます。

うつ病は「心の風邪」

読者の感想は……

『そうですよね。疲れていれば体だけではなく、心だって風邪を引きますよね。』

『頑張ることも勿論大事ですが、手を抜くことや休むことも同じくらい大事なのだというのを改めて感じます。うつ病を更に悪化させないか心配になりました。』

『私も真面目に几帳面にやることを諦めたらとても楽になりました。人に優しく出来てつらい時はお互い様と助け合えればいいのにと思います。』

『心の風邪と聞いてちゃんと納得していたが、期間が長くて受け入れられるか心配です。』

など、さまざまなコメントが集まりました。

医師からうつ病は”心の風邪”と説明を受けた宇都宮さん。
まさか自分がうつ病になるとは思っていなかったようです。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


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※この物語はフィクションです。
■脚本・監修:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理士)
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)