行為後、コンドームの処理に手間取ってしまった結果?【医師監修】性の“誤解”

行為後、コンドームの処理に手間取ってしまった結果?【医師監修】性の“誤解”

トラブルとは……?

コンドームに溜まっていた精液がすべて布団に溢れてしまいました。

焦っていると、コンドームだけ膣の中に残ってしまい、さらに焦りました。

(匿名)

正解は「膣の中に残ってしまった」

性行為後、コンドームの処理に手間取り、とても焦ってしまったというエピソード。

コンドームは、避妊だけではなく、STD(性病・性感染症)予防を目的とした医療用具です。
使用することによって、自分自身だけでなくパートナーへの感染も防ぐことができます。

お互いの粘膜に精液や腟分泌液が接触することを防いだり、小さな傷ができるのを防いで、感染を予防します。
射精後は、すみやかにコンドームの根元を押さえながら、精液が漏れないように外し、生ゴミとして処理しましょう。(STD研究所より引用)
▶︎引用元:STD研究所

また、外れてしまった原因としてサイズがあっていない場合も。
コンドームのサイズは長さではなく太さで決まるため、自分にあったサイズを選ぶことが大切です。(MOREDOORより引用)
▶︎引用元:MOREDOOR

皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)