コンドームの付け方がわからない…初めてで何が正しいのかわからず、適当につけてしまった！？

行為の際、コンドームの装着はとても大切なこと。

しかし、正しい付け方がわからないという方もいるのではないでしょうか？

そこで今回のMOREDOORでは、「コンドームの使用で困惑したエピソード」をご紹介します。

ひなたクリニック

Eさんの場合……

私の初めての経験は、高校生のときです。

場所は彼の家でした。

彼がコンドームをつけようとしていましたが、初めてのことで戸惑っていました。

私も手伝ったのですが、説明書も読んでおらず、何もわからなかったため、適当につけてしまいました。

性教育にどんなことを期待しますか？

リスクをきちんと教えてあげることが大切だと思います。

当時は、コンドームを使用しないことでの感染症のリスクなど何も考えていなかったのですが、大人になるといろいろと知ることがあります。

なので、知識をきちんと子ども達に伝えるべきだなと思いました。

（32歳／主婦）

正しい知識を……

初めての性行為で、コンドームのつけ方がわからず、適当につけてしまったというエピソード。

コンドームは、避妊だけではなく、STD（性病・性感染症）予防を目的とした医療用具です。
使用することによって、自分自身だけでなくパートナーへの感染も防ぐことができます。お互いの粘膜に精液や腟分泌液が接触することを防いだり、小さな傷ができるのを防いで、感染を予防します。
射精後は、すみやかにコンドームの根元を押さえながら、精液が漏れないように外し、生ゴミとして処理しましょう。（STD研究所より引用）
▶︎引用元：STD研究所

皆さんも、性行為をする際に焦った経験はありませんか？

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※監修医：ひなたクリニック院長、三橋裕一
（MOREDOOR編集部）