初めての性行為。コンドームがうまく使えず…→焦って雰囲気が台なしに!【医師監修】

初めての性行為。コンドームがうまく使えず…→焦って雰囲気が台なしに!【医師監修】

初めての性行為では、コンドームの使い方に戸惑ってしまう方もいるでしょう。

中には、うまく装着できず雰囲気が台なしになってしまうケースも。

そこで今回のMOREDOORでは、「コンドームの使用で混乱したエピソード」をご紹介します。

監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

ひなたクリニック

Lさんの場合……

高校生の頃、自宅で初めて性行為の機会がありました。

いつかはこんな日が来るだろうと、机の下にそっとコンドームを忍ばせていたので、事前に開封して試してみました。

しかし、いざそのときになると、練習ではうまくできていたのに、緊張で袋が開きません。

なんとか袋を開き、装着しようとすると、今度は毛を巻き込んでしまいました。

そうこうしているうちに、縮こまってしまい、雰囲気は台なしに……。

そのときの心情は?

早くしなければという焦りと、彼女に申し訳なさを感じました。

今後の性教育にどんなことを期待しますか?

コンドームの必要性を説明したうえで、その正しい装着方法を動画などで配信するといいと思います。

適齢期になった子どもに、コンドームの無料配布などを行って、興味を持ってもらうことも大切です。

また、子どもの作り方はもちろん、性にまつわる仕組みから教える必要があると思います。

(47歳/会社員)

正しい性教育を……

初めての性行為で、コンドームがスムーズにつけられず雰囲気が台なしになってしまったというエピソード。

GMW医学検査研究所のサイトには、コンドームの正しいつけ方が記載されています。
焦らないためにも、事前に調べて正しい知識を身につけておくとよいでしょう。

皆さんも、コンドームの使用で混乱した経験はありませんか?


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

三橋裕一

三橋裕一

ひなたクリニック院長

1964年生まれ。医師になり28年目。

福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。

趣味はお酒とバイクジムカーナ。

利き酒師やフードマイスターの資格も保有。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。