生活しているなかで、周りからの気遣いに心が温まった経験はありませんか?
今回は、妊娠後期の女性が抱える「大変さ」と、周囲の人々が示す「気遣い」にスポットを当てた体験談をご紹介します。
この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。
48歳Aさん、電車で立っていると……
妊娠後期、一人で電車に乗っていたときのことです。
車内に空いている席がなく、出入口付近の手すりに体をもたせかけて立っていました。
すると、少し離れた席の中学生の男の子がカバンを席に置いて、わたしの方に小走りで来ました。
「あそこ、使ってください」とカバンを置いた席を指し、席まで案内してくれました。
男の子の気遣いに……
親切に涙が出そうになりました。
中学生の男の子がこのような気遣いをできるなんてすごいと思いました。
共有できる世の中に……
妊婦は病人ではないけれど、大変だということを皆が共有できる世の中になってほしいです。
(48歳/主婦)
感動……
少し離れた席に座っていた男子中学生が、席を譲ってくれたことに感動したAさん。
妊娠中は立っているだけでも大変なことも。
少しでも多くの思いやりが生まれますように……。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)