さまざまな人が利用している電車。
そこには一人ひとりの物語があり、それが交錯し、心温まるエピソードが生まれることも。
今回は、妊娠中に子どもを連れて移動する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。
この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。
36歳Bさん、妊娠中に上の子を連れて電車に……
6年前、2人目の子を妊娠中だったときのことです。
お腹が大きくなり、車の運転が大変になったので、当時2歳の上の子を連れて電車で病院に通っていました。
帰りの際、ちょうど夕方5時過ぎで混雑しており座れなかったので、子どもとドアの前に立っていました。
声をかけてくれて、予想外の対応を……?
すぐ近くに座っていた男子高校生3人組が、「ここ!座ってください!」と席を譲ってくれました。
しかも、駅に着くまで子どもの話し相手にもなってくれて、とてもありがたかったです。
男子高校生たちが、迷うことなく笑顔で席を譲ってくれて、嬉しく思いました。
このようなことを当たり前にできる人が、もっと増えていくとよいなと思います。
(36歳/主婦)
感謝!!
男子高校生たちが、笑顔で席を譲ってくれ、子どもの話し相手にもなってくれたことに感動したBさん。
妊娠中に子どもを連れての移動は大変なこともあるので、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)