通い慣れた場所でも、いつもとは違う出来事が起こることもあるようです。
中には、思いもよらない出来事が起こり、周りの方に助けられた方も……。
今回は、妊娠中の買い物で起こった「ハプニング」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。
この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。
30歳Eさん、妊娠中の買い物で……
私が妊娠中期から後期の間くらいのときです。
夫の車いすを私が押して買い物に駅前に来ていました。
夫に少しだけ待ってもらい、私が買い物に離れたとき、夫は自分で車いすをこぎはじめました。
そこまではよくあることだったのですが、夫は段差を後ろ向きに登ろうとし、私がアッと思ったときには真後ろに転倒してしまい……。
本人は意識はあったのですが後頭部を強打していました。
声をかけてくれたのは?
私はお腹が大きかったので走ってかけ寄れなかったのですが、周りの方たちが来てくださり、救急車を呼んでくれ励ましてくれました。
救急車が来るまで、周りの方たちは私と一緒に待っていてくれて……。
怖かったので、本当に感謝しています。
そのまま変わらずに……
私の地域がそうなのかもしれませんが、すぐに駆け寄って助けてくれる方ばかりでしたので、そのまま変わらないでほしいです。
(30歳)
少しでも多くの思いやりを……
妊娠中、一緒に買い物に行っていた夫が車いすごと転倒したとき、周りの方が助けてくれて嬉しかったというEさん。
周りで困っている方を見かけとき、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)