初めてナプキンを使用した際、使い方について戸惑った経験はありませんか？
中には、ナプキンの交換頻度がわからなかった方も……。
そこで今回のMOREDOORでは、「ナプキンを使用して焦ったエピソード」をご紹介します。
43歳、会社員のDさんの場合……
小学6年生で初めて生理になったときのことです。
母や学校の授業でナプキンの使用方法は教えてもらっていたので、教えられた通りに使用できました。
しかし、1日目は経血の量が少なくナプキンを変えずに1日過ごせましたが、2日目は量が多く漏れてしまいました。
私は、経血が多いときにナプキンを変えることがわからず、1日1枚と思っていました。
そのときの心情は？
漏れてしまったことへの恥ずかしさと不安がありました。
大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか？
子どもに性教育を教える側の大人は、しっかりと知識を身につけることを期待します。
子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか？
私の時代は、ほとんど性教育を学べる機会がなかったように感じます。
現代の子どもたちには、性教育を学べる機会が増えてほしいです。
また、性教育の時間が恥ずかしいという雰囲気がなくなると、学びやすくなると思います。
（43歳／会社員）
正しい情報を……
ナプキンの交換頻度がわからなくて、経血が漏れてしまったというエピソード。
長時間つけっぱなしにしてしまうと、肌に負担がかかってしまいます。
そのため使用しているナプキンは2、3時間ほどを目安に交換するとよいでしょう。
（参考：生理アイテムの基礎知識vol.2「MOREDOOR」）
皆さんも、「ナプキンを使用して焦った」経験はありませんか？
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）