病院を受診して判明した結果とは?
血液検査の結果、ヘモグロビンの数値が低いことと、フェリチンの数値が1桁であることが判明し「鉄欠乏性貧血」と診断されました。
さらに、MRI検査によって子宮と腸が癒着して曲がっていることがわかり「子宮内膜症」との診断もされます。
Tさんは、鉄剤とピルを処方されました。
鉄剤は過剰摂取や副作用が心配でしたが、2ヶ月ほど服用し、ほぼ副作用はないようです。
少しでも違和感を抱いたら……
生理前と生理中の心身の不調は「鉄欠乏性貧血」と「子宮内膜症」が原因だったというTさん。
不調がある方は受診してみると安心かもしれませんね。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」のクイズをお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)