婦人科疾患に気づいたエピソード＜ランキング＞

第1位「Oさんの判明した原因は……」

バルトリン腺という部位に菌が侵入し、膿袋ができてしまい、定期的に腫れるようになってしまいました。

ある日突然違和感を覚え、見てみると腫れていたのです。

すぐに病院に行き、医師から「バルトリン腺炎」と診断されました。

どんな治療を受けましたか？

最初の段階では、注射器で膿を抜いてもらっていました。

しかし、それでは根本治療とはならず問題が解決しないため、局所麻酔をかけて膿袋を切開し、裏返しにする手術を受けました。

手術は思ったより時間がかかりませんでした。

世の女性陣へ伝えたいことは？

違和感があればすぐに病院に行くべきです。

放っておくとすぐに膿んでしまい、その回数も多くなるので、医師とよく相談して早めに手術することをオススメします。

ひなたクリニック

違和感を覚えたときは早めに専門医へ

みなさんのエピソードを見ると共通して「すぐに病院へ」「定期的な検診が重要」と話されていますね。

些細な身体の変化に疾患が隠されているかもしれない、身体の変化に敏感になることで疾患の早期発見と早期治療につながります。

皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門医に受診してみてくださいね。

皆さんはこの5つのエピソードを読んで、どう感じましたか？

※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

（MOREDOOR編集部）
※実際に募集した体験談を使用しています。