電車で席を譲るために声を掛けることは、勇気がいると感じる方もいらっしゃるのでは?
しかし、さまざまな方が乗り合わせる電車では、席を譲ってくれたことで救われる方も。
今回は、妊娠中の働く女性が直面する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。
この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。
Cさん、妊娠中の通勤電車で……
5年ほど前、まだ仕事をしていたときのことです。
電車に乗ると、いつも席を譲ってくれた学生くらいの女性の方がいました。
彼女は優先席の一番端に座っていて、私が電車に乗ると、少し遠くにいても決まって席を譲ってくれました。
ある日、彼女がいつもの席に座れずに立っていて、私が電車に乗り込むと、優先席に座っていた男性に声をかけて座らせてくれました。
体調もよくなかったので、本当に感謝してます。
優しい人が1人でも増える世の中になってほしいと思います。
(匿名)
妊娠中の大変さ
通勤電車で席を譲ってくれた周囲の人に感謝しているというCさん。
電車には、妊娠中の方や体調がすぐれない方が乗っていることもあるので、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)