「セカンドパートナーは第二の心の拠り所」既婚者同士の新恋愛?その実態とは

「セカンドパートナーは第二の心の拠り所」既婚者同士の新恋愛?その実態とは

セカンドパートナーを求める人の心理的背景とは

Tさんのように「第二の心の拠り所」と位置付ける人も多いセカンドパートナー。
こうした恋愛の形を選ぶ人の心理的背景には、一人一人異なるストーリーがあります。

「ファーストパートナーの前では見せられない自分を受け入れてもらいたい」
「趣味が合う友達以上恋人未満の関係を楽しみたい」
「悩み相談にのってほしい」
「第三者の客観的なアドバイスがほしかった」
など、MOREDOORに寄せられたパートナーを求める理由も実にさまざまでした。

金銭的な負担は?

実際の生活にセカンドパートナーとの交流が入ってくると、金銭的なコストも発生します。
その点皆さんどのようにしているのでしょうか?
別の人の声をご紹介します。

45歳Sさんの場合。セカンドパートナーのために使う金額は?

月に10000円以下です。
一緒に飲みに行くくらいなので実質は0円に近いと思います。
お互い十分な稼ぎがあるので自分の飲食代は自分で払うが基本スタンスです。
1件目は自分が払い2件目は相手が払うという場合もあります。

それは収入の何%くらい?

3%ほどです。
ですので通常生活している中で発生する費用の一部という感じです。
まったく負担になりません。
話がとても合うのでカフェで長時間しゃべったりドライブしたり悩み相談などをして時間を過ごしています。

セカンドパートナーへの出費で気をつけていることは?

あまりおごらないこと。
45歳/会社員

セカンドパートナーをどう思う?

お互い対等に、金銭的に負担を感じないよう、自立した関係を維持しているように見えるSさん。
セカンドパートナーという関係は、個人の内面に深く根ざした心理的な動機と、社会的な価値観の変化が絡み合って生まれているのかもしれません。
「価値観の多様化」という現代の流れの中で、セカンドパートナーという選択がどのような意味を持つのか……皆さんはどう感じましたか?

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。


(MOREDOOR編集部)