主人公『血が漏れたらどうしよう』”持久走”を休める空気ではなく…⇒『お、終わった~』

主人公『血が漏れたらどうしよう』”持久走”を休める空気ではなく…⇒『お、終わった~』

女性の“生理”は、人によって体にあらわれる症状が違うのを知っていますか?
なかには、動けなくなるほど生理が重い方もいるようです。

そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「生理重子の日常」をご紹介します。
本作品は、生理をテーマに描かれたフィクション漫画です。
少しでも多くの方に、生理について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。

本作品には生理の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。
もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。

漫画のあらすじ

生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。
生理の重さは、周囲になかなか理解されません……。

以前は友人と生理のことでトラブルにまで発展します。
生理中のある日、体育の授業が持久走で……。

10周も走ることに……

この漫画に読者は……

『なかなか異性だと生理の大変さについて分かりにくいと感じる事もあるかもしれませんが、少しでも辛さを理解してもらいたいです』

『無理は禁物です!生理のつらさは人ぞれですから』

『私も同じように我慢してしまうかも』

『私自身、生理痛がほぼないので、今まで生理痛のある人に対して無神経な発言をしてきたかもしれないと考えさせられる漫画でした。』
など様々な意見が寄せられました。

その後は……

生理痛を我慢して持久走を行なった重子。
しかし無理をして走ったことで体調が悪化し、倒れてしまいます。

その後、保健室で安静にしている重子に、保健室の先生が声をかけてくれます。
生理の悩みを先生に相談すると、生理不順であることが判明。
先生は、生理不順が続く場合は早めに婦人科を受診することが大切であることを教えてくれました。

皆さんはこの漫画、どう感じましたか?

※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたりしたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。



※この物語は実話を元にしたフィクションです。
■作画:原ぱらこ
(MOREDOOR編集部)