妊娠中に優しくされた経験は、ずっと心に残るものが多いですよね。
今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。
この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。
26歳Cさん、満員電車に乗ることに……
妊娠中、少し遠方へ赴いた時のことです。
電車は大変混み合っており全く座れる雰囲気もなく、お腹が目立たない体質だったので私自身も「仕方ない我慢しよう」としていたところ……。
振り向いてみると……
遠くから若めの女性がやってきて、私の肩をトントンと叩いて席に誘導してくれました。
「たまたまマタニティマークが目に入ったから」と伝えてくれましたが、あの満員電車の中で気付いてくれたのは彼女だけでした。
とてもありがたかったです。
妊婦さんだけでなく……
優先席だけでなく、妊婦さんやお年寄りなどにスムーズに席が譲れるような心を持った人が増える世の中になることを願います。
(26歳/歯科助手)
お腹の大きさは人それぞれ
満員電車の中、遠くに座っていた人が席を譲ってくれたことに感動したCさん。
妊婦さんに限らず、大変な状態にある方にさっと手が差し伸べられる社会でありたいですね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)