子どもが元気よく楽しんでいるところを見たり、成長を感じたとき幸せを感じますよね。
今回は、子どもたちの優しいひと言に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
44歳フリーター、Uさんの場合
和食のお店で食事をしていたら、近くの席にいた家族の子どもが、帰り際に元気よく「美味しかったです。ごちそうさまでしたと!」と丁寧な対応をしていた姿を見て、偉いなと思いました。
こちらも当たり前の事を見習わなければいけないなと、改めて思わせてくれた経験でした。
「最近の若者」と言う風潮がありますが、むしろ逆でこれからの世の中を引っ張って欲しいと願っています。
46歳会社員、Tさんの場合
子どもの誕生日のお祝いで、焼肉を食べに家族で出かけました。
普段うちの子はそれほど家の家事を手伝う方ではありませんが、この日は家族全員そろっていたせいか楽しかった様で、ドリンクバーのドリンクを運んでくれたり、「お母さん、はい」と箸を取ってくれたりして、自ら動いてくれました。
「お母さん、ドリンク何飲む?」
「私、取りに行くよ。待ってて。」
本当に何気ない言葉ですが、いつの間にか成長していたんだな~、気がついたらそんな優しい言葉をかけられる子になってたんだな~と、思ってしまいました。
他愛もない事が救いになる世の中になったらいいなと思います。
子どもの行動にほっこり
子どもたちの言葉と行動は、私たちにとっての貴重な学びの場でもあります。
純粋で無垢な優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)