「転職先に迷惑をかけたくない」
女性の第一子の出産年齢は平成15年に28.7歳だったのに対し、15年後の令和元年には30.7歳と年々高くなっている日本。(厚生労働省令和3年度「出生に関する統計」より)
引用元:厚生労働省令和3年度「出生に関する統計」>
初婚年齢が高くなっていることもありますが、一人一人にはどんな背景があるのでしょうか。
今回のMOREDOORは「いつ妊娠するのがいいか悩んだ理由」を女性たちに聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
いつ妊娠するのがいいか
悩んだ理由は……
結婚する前から子どもは欲しいと2人で話していたので、すぐにでも欲しかったのですが、現実的に考えて二年は控えていました。
結婚後すぐは新婚旅行で海外に行く予定があったり、義姉の結婚式で海外に行く予定があったからです。
なので、環境が安定してからでないと無理だなと思っていましたし、パートナーともその方がいいよねという感じで落ち着きました。
当時の悩んでいた自分には、どんなに想像や準備をしていても間違いなく思い通りにはいかないですし、いくはずもない。
とにかく自分の子どもは想像以上に可愛いしこれから楽しいこといっぱいなので、怖がらず踏み出して!!と伝えたいです。
(38歳/会社員)
出張や大切な人とのイベントなど、海外となると飛行機に乗らないといけない場面も。
そうしたことを考慮する必要があり、2年妊娠を控えていたようですね。