女性「すみません…」私「えっ?」ヘルプマークの“裏面”の内容を読み、女性を助けると?

女性「すみません…」私「えっ?」ヘルプマークの“裏面”の内容を読み、女性を助けると?

皆さんは、「ヘルプマーク」を知っていますか?

ヘルプマークは、東京都において、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動を呼びかけられていて、令和3年10月31日時点で、全ての都道府県で導入されています。(厚生労働省HPより引用)
⚫️引用元:厚生労働省HP>>

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokよりオリジナル漫画『ヘルプマーク~誰かの優しさを信じるということ~』をご紹介します。

当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

漫画のあらすじ

2人の子どもを育てるシングルマザーのミホ。
小学5年生の息子・ユウタは活発で、小学2年生の娘・マユは控えめな性格。

ある日突然、ユウタに異変が。
その症状はのちに「パニック障害」であると判明します。

『ヘルプマーク』を受け取ったミホとユウタ。
ユウタは学校で『ヘルプマーク』をからかわれてしまい落ち込みますが、妹の優しさに救われ……。

ミホの職場で……

ヘルプマークを確認して行動

発作が出た女性を助けたミホ。
女性は助けてもらえると思っていなかったようです。

ミホはヘルプマークを通じて、周りを頼ることは間違っていないと気づくのでした……。

皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


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※この漫画はフィクションです。
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)