会社で「SOGIハラスメント研修」に参加→自分の性別に違和感を覚えていたけれど?

会社で「SOGIハラスメント研修」に参加→自分の性別に違和感を覚えていたけれど?

みなさんは、「SOGI」(ソジ)という言葉を知っていますか?

「SOGI」(ソジ)は好きになる人の性別を示す性的指向(Sexual Orientation)と、自身が認識する性別を示す性自認(Gender Identity)の頭文字から取って誕生した言葉です。

この言葉が生まれたことにより、LGBTという言葉だけでは表現することが難しかった
「好きになる性ってなんだろう?」
「自分自身を認識する性はなんだろう?」
を分かりやすく言語化することができるようになりました。

そこで今回は、MOREDOORで制作した「SOGI(ソジ)について学べる漫画」をご紹介します。

※本作品は、実体験をもとに制作された漫画です。
あくまで一例として、少しでも多くの方へ考えるキッカケづくりを目指して制作されました。

漫画のあらすじ

自分の性別が、女性なのか男性なのか、選ぶことに違和感を覚えている主人公。
ある日、自分は好きになる対象が男性も女性も関係ないことに気づき、LGBTという言葉の意味を調べてみますが……?

「SOGI」を知るきっかけ

研修で得た変化

SOGIハラスメントとは、性的指向や性自認に関して行われる嫌がらせ、差別的言動等のハラスメントを意味します。(東京弁護士会HPより引用)
引用元:東京弁護士会HP>

自分の性別に違和感を覚える主人公は、会社の研修でLGBT以外のマイノリティの定義が数多くあることを知ります。
そして自身の性的指向と性自認に向き合ったことで、同じ悩みを持つ人の助けになれればと思い、この研修メンバーに参加することになるのでした!

みなさんは、SOGIという言葉を知っていましたか?


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※この漫画はフィクションです。
■脚本:ミノル
■作画:石川ナオ

(MOREDOOR編集部)