ときに子どもは、大人もハッとさせられるような言動をすることも。
今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が学びや刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
26歳主婦、Fさんの場合
我が家には5歳の娘と7ヶ月の息子がいます。
娘が下の子を面倒みようと抱っこしたりおもちゃを見せてあげたりとしてくれていました。
下の子はちょうどずり這いを始めた時期で色んなところにずり這いして移動しています。
危ないことをしようとしていた息子に娘が「ダメだよー!」と抱っこして守ってくれました。
そうしたら息子がお姉ちゃんの顔にチューをしていてホッコリ。
なかなか家事をしていると息子をずっと見れないので「お姉ちゃん、相手してくれてありがとうねー!」という思いと、普段甘えん坊な様子が多いので娘の行動は成長したなと感じました。
大きくなっても困ってる人を助けられる人に育ってほしいし、正しいことを伝えられる世の中になって欲しいです。
(26歳/主婦)
34歳会社員、Nさんの場合
半年前位に近所のコンビニで買い物をしていた時のことです。
私は列に並んでいたのですが、買い忘れがあり列から少し離れて商品を取り後ろに並んでいた中学生くらいの女の子の後ろに並びなおそうとしました。
すると、その女の子は「先にどうぞ!」と元の場所を譲ってくれました。
とてもやさしい対応に幸せな気持ちと感謝の気持ちが湧いてきました。
相手を敬ったり、親切心が広がればいいなと思います。
(34歳/会社員)
子どもの優しさ
子どもたちの何気ない優しさに大人が感化されることも。
その優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)