「復帰してすぐの妊娠はあまり印象がよくないけれど……」
妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。
とくに2人目の妊娠を考える際には、キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。
今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。
当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
いつ妊娠するのがいいか
41歳Aさんの場合
1人目出産してから体調が戻らず、生理も全く来てませんでした。
仕事復帰も育休が取れるギリギリの子どもが3歳になる前の月まで取りました。
復帰してすぐに妊娠はあまり印象が良くなく迷惑をかけてしまうと思い、いつ妊娠するのがいいのか悩みました。
あまりに上の子との歳の差があるのも長い育児期間になってしまうことも悩んだ理由の1つです。
パートナーとはどんな相談を?
さきほどの悩みの内容をそのまま伝えて相談しました。
当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?
結局、体が一番なので他のことはあまり考えず「体力が戻った」と自信が持てる時に考えるのがいいはず。
必ずこのタイミングでと思った時に妊娠できるわけでもないので、あまり考えすぎるのも良くない。
体のコンディションを考えて自分を大切にしてほしいと伝えたいです。
(41歳/看護師)
自分を大切に
妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。
「職場への印象がよくないかも」「職場に迷惑をかけてしまうかも」という女性たちの声を数多く聞きます。
ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「体のコンディションを考えて自分を大切にしてほしい」とエールが届きました。
Aさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。
今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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