足を骨折した状態で混んでいる電車に乗ったら→小学生「お兄ちゃん足怪我してるから…」まさかの声掛けに驚き!!

足を骨折した状態で混んでいる電車に乗ったら→小学生「お兄ちゃん足怪我してるから…」まさかの声掛けに驚き!!

子どもたちの意外な言動には、私たちの心を温かくしてくれることもあります。
今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が優しさを感じたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

22歳学生、Hさんの場合

高校1年生の時にサッカーで足を骨折してしまいました。
僕が通ってる学校は遠くて電車で通っていました。
電車は混んでいて座れる状況ではありませんでした。

すると奥からランドセルを背負った小学生が僕のところにきて、「お兄ちゃん足怪我してるからここ座っていいよ」と声をかけてくれました。
初めての経験で最初は驚き、戸惑いましたがすごく嬉しかったことを覚えています。

電車以外でも譲り合いが増えることを願っています。
(22歳/学生)

33歳パート、Fさんの場合

都内の大学にいた時、彼とデートで鎌倉に行った帰りの電車の事です。
私たちが乗ったときは空いていて2人とも座れたのですが、途中から急に混んできました。

私たちの前には小学校低学年くらいの男の子がお母さんと手をつないで立っていました。

夕方で男の子が眠そうにしていたので、私たちは2人に席を譲ることに。
席を譲ったときは半分眠っていたようで、そのまま座っていました。

私たちはそのまま近くに居座るのも気まずく感じ、少し離れた出入口付近に立っていたのですが、降りる時にその親子が来てくれて、男の子が「ありがとうございました」と言ってくれました。

嬉しかったですし、御礼されると心が温かくなりました。
ちょっとした事でも助け合える世の中になればいいなと思います。
また、必要があれば助けるのはもちろん、助けられた時も当然と思わず感謝の気持ちを忘れないようにしようと改めて思いました。
(33歳/パート)

ちょっとした気遣いで……

思わぬ優しい対応には心が温まりますよね。
その思いやりのある行動は、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれません。


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。

(MOREDOOR編集部)