こんな場合も
30代の頃、主人は三交代の仕事をしていたので、夜勤をこなす必要があり、睡眠時間がなかなか取れずレスになったことがありました。
主人は私に申し訳ないと感じていたようですが、疲労やストレスなどでその気になれなかったようです。
二人で話し合いはしましたが、心身共に疲れていたようだったのでセックスしたいといいにくかったです。
その後は主人の体調がよくなったので、無事に再開することができました。
無理に応じてもらうよりも元気になってもらうほうがいいです。
レスで悩んでいたこともありましたが、主人の気持ちを考慮すると我慢するしかなかったです。
ですが、結果的には無理強いをしなくてよかったです。
(57歳/主婦)
パートナーが仕事で疲れていたことで、体調を気遣いレスになったけれども、関係を押し付けるのではなく待つことで改善できたようですね。
関係を見つめ直す機会に
レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。
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イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)